SQLと午前

 久しぶりに、平成16年度の情報セキュリティアドミニストレータ試験とソフトウェア開発技術者試験の午前問題をやってみました。だいぶ忘れているだろうという事でやってみましたが、予想通り結果はあまりよくありませんでした。時間制限はソフトウェア開発技術者は1時間半、情報セキュリティアドミニストレータは1時間、見直しなしという条件です。

 情報セキュリティアドミニストレータ試験は正答率74%。低いですね・・・原因ははっきりしています。監査に関する問題が私は非常に苦手で、ここで大きく点数をロスしています。監査の部分を除いて正解率を出すと85パーセントになる事からもいかにここの部分が全体の足を引っ張っているかははっきりしています。

 実際、平成17年度秋期試験の情報セキュリティアドミニストレータの午前問題で冷や汗を書く羽目になったのも、ここの分野の問題をことごとく落としたためです。もし午前で不合格になったとしたら間違いなくこれが敗因でしょう。

 テクニカルエンジニア(データベース)試験ではここの分野が出ないのが唯一の救いです。とはいえ、もし今度の試験で合格した場合は間違いなく次に目指すのはシステム監査技術者試験になるでしょうからあまりのんきな事は言ってられないんですよね。今回の試験では時間的に無理ですが、いずれ時間をとって基礎からたたきなおす必要がある分野だと思っています。

 ソフトウェア開発技術者はジャスト70%。一年間まじめに午前をやっていなかったつけがでましたかね・・・そろそろ今までの貯金を使い果たした感じがありますね。論理系の問題はいざ知らず記憶系の問題がだいぶ怪しくなっています。計算間違いもしています。各問題の難易度はテクニカルエンジニア(データベース)試験の午前より上のものもあるのですが、少しまじめにやらないといけないですね。おそらく午前に関しては問題数をこなす事で十分対応が可能だと思いますので少し比率を増やそうと思います。

本日の勉強時間4時間