DVD&HDDレコーダーについて(DVD-R DLの再生互換性)

 あれからかなりたち、だいぶ操作にも慣れました。元々このレコーダーはワールドカップ保存のために買った部分があるのですがパソコンを選ぶときと違いあまりまじめに商品のリサーチをしませんでした。

最初に条件にしたのは次の三つです。

1.安いこと
2.ビデオテープからDVDへのダビングが簡単にできること
3.HDDがついてること

 これしか条件を付けてないことからも、いかに何にも考えていなかったかがよくわかります。とりあえず「安けりゃいい」というのが最優先事項になっていました。使い出してはじめて気がついたのですが私の買った機種は2層メディアはDVD-R DLしか対応していないものだったのです。うかつ極まりない話です。最初の時点では短時間の番組にしか使っていなかったので気がつくのがだいぶ遅れました。

 話には聞いていましたが、DVD-R DLの再生互換性は今ひとつです。これがDVD+R DLならば記録時にROM化することでだいぶ問題がなくなります。しかしパソコン、家庭用ドライブも含めて6つあるドライブのうちDVD-R DLがマウントできるのはたった2つ。しかもそのうち1つは記録に使用したDVD&HDDレコーダーであるのを考えるとほとんど壊滅状態に近いです。特に、家庭用のプレイヤーで再生できないのはきついです。現状ではマウントできるドライブで吸い出してDVD+R DLに焼きなおすというなんとも本末転倒な作業をしています。もうちょっと調べてから買うんだった・・・