2台目のPowerEdge SC430到着 Fedora Core5インストール

 1台目のSC430への仕事用アプリケーションのインストールが終わっていないのに2台目が到着しました。こちらの方はFedora Core5をインストールして使う予定です。構成はCeleronD2.66G DVD HDD250G Mem1Gの構成です。モニターが一台しかないためとりあえずssh+Vncで利用し、余裕ができたら切り替え機を購入するつもりです。

グラフィックボードとサウンドカードの増設

 2台同時進行でインストールするのにモニターは1つ。PCを起動したままモニタをさしなおしながら作業をするという無茶をしましたが、正直お勧めできませんね。まずはカードの増設。WindowsXPの時同様Geforce5200PCI版とSoundblaster廉価版という組み合わせです。この枯れた組み合わせであればそう問題は生じないだろうとの考えです。ふたを開けてカードを差込みます。前にも書きましたが、ねじを使わずに固定できるし周りのスペースに余裕があるので作業は本当に楽でした。

Fedora Core5のインストール

 まずはFdiskを使って既存のパーティションを削除。とりあえずFedora Core5のDVDを突っ込んで再起動。必要そうなパッケージにチェックを入れ、固定IPとホスト名の設定をしてインストール。インストールはさほど時間もかからず終了しました。ビデオカードサウンドカードも特に設定せずともきちんと動作しています。楽です。信じられないほど楽です。Fedora JP Wikiで動作確認の報告があがっていましたのでまず問題は無いとは思っていましたがここまでとは・・・ボードを何も設定せずともきっちり動いている事を考えればWindowsXPより楽だと思います。

アップデート

 とりあえずリポリトジとyum-fastestmirror yum-updateonboot をインストールしyumyum-updateonbootを有効化し、hostsの設定を済ませた上でyum -y updateを実行。1台目のアプリケーションインストールと同時進行のためここで時間切れです。まあ、1台目のインストールとフルバックアップがほぼ終了したことを考えれば、上出来でしょう。