Fedora Core 6へのアップグレード(その2)

 Fedora Core 6 のVMwareへのインストールも無事終わりました。一晩仕事でした。ただ、インストールした最初の時点では気がつかなかったことにVMwareへのインストール時は気がつきました。覚え書きとして書いておきます。

1.yumによるアップデート失敗

 全てのものをインストールし終わった後で、yumによるアップデートを試みました。しかし、エラーが出て進みません。ネットワークがつながってないのならともかく、依存性以外の問題で失敗する理由は思いつきません。色々調べていたら、「パッケージアップデーターを使用した後はyumによるアップデートもうまくいった」という書き込みを見かけました。あわてて実機、VMwareともに試してみると、結構な数のアップデートがでています。あわてて適用しました。その後でyumによるアップデートも適用。双方で何もアップデートが出なくなるまで続けました。気がつくのが早かったからよかったですが、yumが動かないままになっていた(実機の方はエラーが出なかったので、VMwareでアップデートをかけたときに気がつきました。)可能性が高いです。

2.usb外付けHDの認識失敗

 1番の項目にもかかわりがありますが、6をインストールした直後はUSBの外付けHDを認識していませんでした。アップデート終了後は問題なく認識しました。

感想

 現時点では目に見える違いというのはあまり感じませんね。3Dデスクトップはあまり興味がないので試してません。ただ、yumによるアップデートのつながりが悪くなったような気はします。まだ、ダウンロードしている人も多数存在してるでしょうし、そのうち色々な意味で安定していくとは思いますが。