手首が痛い
2週間ほど前から左の手首が痛い・・・不思議なのは、何が原因でこんな状態になったのか皆目見当がつかないんですよね。
普通こういう場合、「転んで妙な手のつき方をした」だとか、「重たい物を持った」だとか「もしかして、あれのせいか?」と思い当たる節があるもんだと思うんですがそれがまったくありません。
そのうち治るだろと甘く見ていましたが一向に良くなりません。一昨日、自転車で走っていた時に横から出てきた自転車をよけようとフルブレーキをかけた瞬間、かなりの痛みが走りました。
一晩たっても痛みが治まらないので仕事帰りに病院に行きました。お医者さん曰く、「関節炎か腱鞘炎でしょう。コンピューターか何かの仕事されてます?」・・・いや、してますけど、日がな一日キーボードたたいているわけじゃなし、そもそもマウスを含めたほとんどの操作は右手で行ってます。湿布と包帯で左手首をぐるぐる巻きにされ、痛み止めと大量の湿布をもらって帰りました。
しかし、どこかが痛いって言うのは結構ストレスです。ある程度様子見て治らないようならもう一度病院行かなきゃいけないですね。
お盆雑感
お盆休み真っただ中の明日(15日)、Windowsの更新が入ります。毎年のことですが、この時期は日本のいろいろなコンピューター分野の更新がほとんどストップします。そんな中でのWindows更新・・・ネットワーク管理者はどういう対応をするのでしょうか。この時期に長期の休暇をとる習慣は日本特有のものです。逆にいえばこの時期日本では非常にネットワークその他もろもろが「手薄」になる可能性があるということです。
終戦記念日という政治的に微妙な問題がからむため、ただでさえ攻撃その他が起きやすいこの時期にWindowsの更新が重なる・・・あまりいい兆候とは思えません。Windowsの更新は、同時に技術情報の発表も伴います。それを悪用されて、休み明けまで更新されてないつなぎっぱなし、つけっぱなしのパソコンに大規模な攻撃が起きた場合はどうするのか・・・せめて1週間早めるか、遅らせるかしてくれたらとは思いますがローカルな事情を理由にはできませんよね。
休み明けに大騒動にならないことを祈るばかりです。某所では2chへの攻撃予告などもあるようです。救いはこの集団休暇の仕組みそのものが国外ではあまり有名ではないことですかね。ローカルさゆえに手薄になり、ローカルさゆえに危険はわずかでも軽減される。考えさせられます。
Fedora7の本 (その2)
先日注文していたFedora7の本が届きました。前のバージョンより少し厚くなっています。相変わらず圧倒的な物量です。
いい点としては
●圧倒的な物量
●細かい解説
●intel-Macへのインストールなど他の本にはない視点がある。
気になった点としては
●圧倒的な物量に根負けしてしまう可能性がある
●自宅でサーバー構築といった観点はない
ビギナーズバイブルと書いてますが、全くの素人(まあ、ずぶの素人がいきなりLinuxは使わないでしょうが)だと物量に根負けしてしまう可能性があります。ある程度Linuxが使えるようになってからまた見直すと新たな発見がある、そういう意味では非常に使いでがあります。値段分以上の価値は確実にあります。逆にいえば、根負けせずにこれを使って1からきっちり勉強すれば相当の事が出来るようになると思います。コマンドリファレンス本等と併用するといいでしょう。非常にお勧めです。自宅でサーバーを作る場合は、前に紹介したこの本
あたりと併用し、細かい設定の部分をビギナーズバイブルを使って調整するやり方もありだと思います。
史記本紀
Amazonで本を探してたら、たまたま見つけました。史記は本紀、世家、列伝、書、表とありますが、一般的によく読まれているのは列伝でしょう。高校生の時に岩波文庫版の列伝を入手しましたが、その時点で世家は絶版になっていました。数年前、やはりAmazonで本を検索している時に世家が復刻されていることを知り、購入。岩波文庫ではなぜか本紀や書、表は出ていないようです。本紀を機会があれば購入したいと思っていたら、見つけました。
届くのが非常に楽しみです。できれば岩波文庫で全部そろえたいと思うのですが、出す予定はないのでしょうか…